ゲンゴロウ飼育日記 〜2009〜

 

早朝3時頃、セルフ式ガソリンスタンドで給油しようとしたところ、
地面に昆虫が這っていることに気付きました。
よく見ると、ゲンゴロウ!?
照明に誘われてきたんでしょう。
天然のゲンゴロウなんて初めてみました。
ペットボトルに水道水と一緒に入れて持って帰ることにしました。

そのまま四国旅行に出たものですから、3日間狭いペットボトルの中。
途中、葉っぱを入れて、滑床渓谷の水に入れ替え、
四万十川源流付近と、大樽の滝下流の水をブレンド、おかげで?無事自宅まで持って帰る事ができました。

09/8/17

とりあえず、バケツに移しました。
やっと狭いペットボトルから出られて泳ぎ回っています。

このゲンゴロウ、以前飼っていた(ネットで購入)のより小さいです。
測ってみると約3cm。
日本にはゲンゴロウが約130種もいるそうですが、
こいつはやや小型でお腹が黒いのでコガタノゲンゴロウというらしいです。

09/8/18

とりあえず餌です。
煮干を与えました。
こいつにとっていつ以来の食事になったのでしょう。
すぐにかぶりつきました。

09/8/23

30cm水槽を買いました。
外付けフィルターとセットです。

砂利と甲羅干し用の流木を設置。
ゲンゴロウと一緒に小さなエビを入れました。
だんだん本格的にはまってきました。

09/8/24

水槽の中を写真に撮るのは難しいです。
どうしても反射でいらないものが写り込んでしまいます。
夜のベランダは暗いのでフラッシュが必要で、
ゲンゴロウは緑がかって見えます。
タマムシみたいで綺麗です。

09/8/26

水槽の中にヒメスイレン(ピグマエア ロゼア)を入れました。
今年はハスの栽培に失敗したので、ここらで水生植物リベンジです。
ちょっと水槽内、若干圧迫していますが…。
水が茶色いのは流木のアクが出たためです。

09/8/27

煮干はヒメスイレンの肥料になります。
といってもゲンゴロウが食い散らかしたものはエビがきれいに食べてくれます。
煮干1匹ぐらいは1日できれいになくなります。

09/9/1

ウチのエビはブリリアントイエローシュリンプが3匹。
煮干を入れると、すぐに群がります。
ゲンゴロウはしばらく水槽内を探しまくってから、遅れて到着します。
ゲンゴロウはその場で行儀良く食べず、くわえて泳ぐので、
エビは残骸を食べることになります。

写真はエビが煮干を食べていたところにゲンゴロウが辿り着いた瞬間です。

09/9/13

前言撤回。
餌の煮干、結構残ります。
従って、残骸は腐って水を汚します。
水槽のコケも気になってきました。
ベランダに置いてるので、余計発生しやすいのかも。
でもスイレン入れてるからある程度日差しは必要ですし…。

今日は水草と石巻貝3匹を投入しました。

09/9/25

水槽のコケ、ひどくなる一方です。
水換えは週一くらいではやっていますが、収まりません。

コケ退治用に入れた石巻貝1匹早くも亡くなりました。
ひっくり返ると自らは起き上がれないようですね。
ゲンが早くも嗅ぎ付けて死骸を食べていました。

そしてスイレンの調子がよくないのでバケツに移して日当たりの良いところに置くことにしました。

09/9/26

水自体は水換えのおかげできれいなのですが、
水槽内のコケには我慢の限界がきました。
水草もコケまみれ、フィルター換えてもすぐにコケまみれ…。
ゲンも呼吸しづらそうです。
調べると藍藻というらしく、細菌の種類だそうです。
水槽セットしてから1ヶ月たらずですが、リセットすることにしました。
そして、水槽内見通しが悪く気付かなかったのですが、水草をどけると白くて細い生き物が泳いでいることに気付きました。何だろう?エビ?
後にボウフラだと分かりました。ショック…。

09/9/28

改めてセットした水槽です。
スイレンと、藍藻まみれの水草は別のバケツで療養中ということで、
新しい水草3束と、ウィローモスを入れました。
ん〜、透き通ってる♪まあ始めだけでしょうが…。
今度は何週間持つかな?

それにしても水槽掃除時に砂利を結構洗ったつもりでしたが、
水草植え付け時に砂利をほじくると餌の残骸が腐ったものが浮き上がってきます。
こりゃ、煮干の代わりを考えないと。

09/9/30

煮干は水槽の水を著しく汚染するので、赤虫を与えるようにしました。
しかし、煮干を見つけるのもたどたどしいゲンがこんな小さな虫に辿り着けるのか心配でしたが、何とか数匹食べるのを見届けたのでよしとしました。
ただし、煮干のときは匂いに反応して?水槽への投入に気付いてくれましたが、赤虫では全く反応なしです。たまたま目の前に出くわせば食べるといった感じです。

後日、金魚の餌(フレークタイプ)を入れてみましたが、こちらは大興奮。
何でもいいのね。

09/10/3

我が家の水槽ですが、
コガタノゲンゴロウ♀1匹
ブリリアントイエローシュリンプ3匹
石巻貝1匹(2匹ひっくり返って死にました)
そして新たにレッドチェリーシュリンプ(写真)5匹となっています。
シュリンプ達は食べ残し&苔取り用ということでしたが、とてもかわいいです。

09/10/4

水槽立ち上げから1週間経ちました。
まだうっすらですが、水槽側面に苔が生えだしました。
まあ初めは生えるもののようなのですが、
水槽はベランダに置いているのでやっぱりケアしていかないと取り返しがつかなくなるかも。

ということでまず石巻貝5匹追加して合計6匹になりました。
さっそく1面に5匹へばり付いていたので写真撮りました。
どんどんお食べなさい。

09/10/18

最近はめっきり朝晩が冷えるようになってきました。
うちの水槽はベランダに置いていますので、水草やシュリンプのためにも
ヒーターを設置することにしました。
23℃固定タイプのオートヒーターです。
ヒーターの取り付けのため、水槽内に手を突っ込んで作業していましたが、
2度もゲンに噛まれました。
飼いゲンに手を噛まれるとは…。

09/10/28

ヒーターを付けてから低温の心配はなくなりました。
ただ最近ベランダに直射日光が当たる時間が長くなってきており、
天気の良い日は水温が30℃まで上がることも。
直射日光がなるべく当たらないように日中はモンキーポッドを水槽前に置いています。

←ところで、レッドチェリーシュリンプが抱卵しました!
いや〜うれしいな♪

09/11/3

水槽ガラス面の苔は石巻貝さん7匹でそこそこきれい。
水草に少し髭苔が生えてますが、エビさんがせっせと食べています。
一番心配なのは外付けフィルター内です。
藍藻みたいのがフィルターマットに生えて、これはいかんと週一くらいで交換してます。
経済的でないです。
よくよく考えると、フィルターって直射日光対策してませんでした。
水草もちょっと茶色。水質悪いのかな?水温かな?どっちもかな?
水面から出た葉っぱが一番元気。

09/11/7

今日は朝からいい日和。
我が家のベランダには直射日光がますます射し込みます。
対策にと寒冷紗を水槽前面とフィルター上に付けていますが、
水温を見ると32℃!だめだこりゃ。

09/11/15

再度、水槽立ち上げ直しました。
前の状態で特に問題はなかったのですが(逆に結構安定してたようにも)、
水槽初心者ならではの調べてはいろいろ試してみたい気持ちが大きくなって、
とうとう我慢できなくなりました。
前回からまず変わったのは底床にセラミックソイルを使ってみました。
そして水草ですが、カップとスポンジのまま植えていたのをちゃんと一本一本植えることにしました。浮いてこないか心配ですが。
水は半分くらい前の分を使って、フィルターも換えないようにしました。
ゲンはスイレン水鉢で、シュリンプと石巻貝はウィローモスとバケツに待機です。

09/11/16

シュリンプ、石巻貝、ウィローモスを水槽に戻しました。
今回のリセットで改めて点呼することができました。
現状は、
・石巻貝6匹
・ブリリアントイエローシュリンプ3匹
・レッドチェリーシュリンプ10匹+稚エビ
レッドチェリーシュリンプは新たに2匹抱卵してました♪
水槽では全く気付かなかったのですが、バケツの中で稚エビを数匹確認。
水草を引っこ抜かれると困るので、ゲンにはもうしばらくスイレン水鉢にいてもらいます(水温が低いからか、赤虫食べません)。

09/11/22

自らウィローモスを活着させた流木を入れました。
右側のウィローモスドームをカットしたものを2回に分けて貼り付けました。
これは糸を使わずライスボックス内で湿気を保って活着させてます。
こうやって見るとスカスカですが、カット&ペーストを繰り返していけば密度が上がっていくでしょう。

09/11/24

うちの水槽ですが、目を凝らしてみると様々な小さな生き物がいるようです。
一体何ものだろう?と前から気になってましたので、調べてみることにしました。

水槽内を泳いでいる1匹をスポイトで捕獲。
こいつなかなかスムーズに泳いでいます。
丸くて色は茶色く少しまだら。肉眼ではこの程度しか分かりませんので、
顕微鏡で観察してみました。
どうやら動物プランクトンのカイミジンコの仲間のようです。
カイミジンコは甲殻類で体は2枚の殻で覆われています。
中に触覚やら足がありますが、なかなか見せてくれません。
どこにでもいる動物プランクトンらしいです。

09/11/30

水槽立ち上げから2週間、水槽内は順調です。
水草も抜けることなく、また稚エビの数も増えてきています。
ただ一つ気になるのはフィルターマットに付いている藍藻みたいのです。
今日のところは、少し擦り落とすだけにしました。
カスが水槽に流れていかないように表裏逆にしてフィルターに戻しました。

09/12/1

上の藍藻みたいなの、顕微鏡で観察してみました。
糸状のものが集合しているようです。
これが本当に藍藻なのかはよく分かりませんでした。

09/12/5

久しぶりのゲン登場です。
水鉢調整のため、スイレンとゲンをバケツに移動させました。
一時期藍藻まみれだったスイレンは木酢酸を滴下して、水鉢で療養させて復活しております。
そしてゲンには久々に煮干を与えました。
煮干は著しく水を汚すので普段はあげていません。

09/12/7

外掛けフィルター内の苔が収まりません。
やはり直射日光が要因かと思われます。
そこで遮光テープをフィルターに貼り付けました。
熱のことを考えると反射する白いテープの方が良かったかな?
とりあえずこれで様子を見ようと思います。

09/12/13

水槽立ち上げから約1ヶ月。
若干、水槽手前側の底床の苔が気になり出しましたが、水草やエビ達は順調です。
手前側は流木のせいで水流が悪いんでしょう。
狭いし仕方ないのかなぁ。

09/12/19

これは09/11/30の写真と同じフィルターマットです。
遮光テープ作戦成功ですね!
すっかり藍藻がなくなりました。

09/12/26

稚エビは順調に大きくなっていっています。
レッドチェリーだらけの水槽になりつつあります。

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