マタギちゃん(番外編) −世界の狩猟民−
このHTMLはフィクションであり、実在の人物、団体、事件等とは一切関係ありません。
※(1)年代/(2)国/(3)民族/(4)名前、生い立ち、解 説
No.01 - Russia Federation
(1)1994 年頃
(2)ロシア連邦サハ共和国ベルホヤンスク郊外
(3)エベン族
(4)オリガ・セルゲーエブナ・クズネツォワ。1943年にモスクワ中央訓練所を卒業した彼女の母方の祖母はシベリア北方狩猟民の直系で、赤軍狙撃兵とし て各地を転戦、 殺害確認戦果76人の活躍で名誉勲章を授与されている。
画像のモシンナガンM1891は当時から半世紀以上使い続けている驚異の年代物。定期的なクリーニングと摩耗部品の交換だけで特に不自由はないという。 彼女自身にスラブ系の外見的特徴が強いのは、帝政末期に流刑になったスラブ系ルーマニア人の血を先祖に受け継いでいるため。
No.02 - United States of America
(1)1891 年2月
(2)アメリカ合衆国サウスダコタ州ローズバッド居留地
(3)スー・インディアン(ラコタ族)
(4)ラフィング・スワロー(わらうツバメ)。本名不詳。ウーンデッドニー(1890/12)で虐殺された両親と妹たちの復讐を誓い、男装して自ら銃を取 るラコタ族の少女。この六日後、彼女は戦死した。十六才だった。
画像のウィンチェスターM1866(通称イエローボーイ)は当時インディアンたちが好んで使用した銃の一つ。
No.03 - Canada
(1)2005 年
(2)カナダ、ヌナブト準州バフィン島西端
(3)イヌイット
(4)エミリーのもう一つの名前はアタグッタ。また、エリサピーという名も持っている。イヌイットでは複数の名前を持っていることは珍しくない。アタグッ タというのは病のため幼くして亡くなった彼女の伯母の名、エリサピーというのは、86歳まで長生きした曾祖母の名である。そのどちらも、エミリーの魂に受 け継がれ命の環は繋がっていくのだ。
レミントンM700クラシックの部族紋様入りスリングは母親の手作り。
No.04 - Mongolia
(1)1920 -30年頃
(2)モンゴル東部
(3)蒙古族
(4)アノダリ。イヌワシはアジア最大の猛禽の一つとされ、平均体重4〜7kg、最大で12kgに達する例も記録されている。日本の鷹匠は鷹を左手に据え るが、モンゴルでは通常、右手に鷹を据えるのはその重量のためだろう。
画像の毛児槍(モールチャン、モーゼル自動拳銃)は弟が馬賊の死体から拾ってきたのを彼女が取り上げたもので、弾は入っていない。情勢の激動する厳しい 時代の渦中にあっても、少女たちは逞しく生きていた。
(投下時期…05/04/08、05/04/14、05/04/23、05/05/04)
マタギちゃん(番外編)−世界の狩猟民−DATE:05/07/24 (Sun) WRITING and EDITING:Johnnie the Fire
BELONGING:[ Committee for Eating 3 Owans of MESHI with Gal games ]
