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〜月刊「ミダス最新よもやま」〜
―2005年3月号―Vol.37―

―今月の1枚―

最新情報

(大学時代:軽音バンドのフライヤーから < 82年 >: 右 YYZさん、左 E.U.


(1)『ミダスにまつわる人々 〜 第4回:YYZさん Part 2 〜』

 春一番が吹いたとはいえ、まだまだ寒い日が続きます。皆様その後いかがお過ごしでしょうか。

 個人事業主の方々におかれましては、確定申告の段取り等進んでおりますでしょうか?それにしても国の悪政はもとより地方自治体の不祥事もこれほど多くがあからさまになってくると、日々ストレスと格闘しながらまじめに働きたくさんの税金を納めている我々・・・、おめでたいというか情けない気持ちにさえなってしまいますね。国民年金にしても本当に将来大丈夫なんでしょうか?破綻分をどうやって補うつもりなのでしょうか?まぁあまり国に期待しても何のかいもありませんし無駄な事なのですが、せめて障害保険の支払いに関しては不備のないようにして戴きたいものです。

 そんな風に相変わらず、お上の横暴が吹き荒れるこの御時世、今月は「まつわる〜」シリーズの4回目としてYYZさんから原稿を頂戴いたしました。昨年の9月号(Vol.31)にも登場して戴いておりますので、Part 2ということになります。YYZさん特有のユニークかつ鋭い斬り口で、現代社会を斬っていただけるものと確信致しております。それではどうぞ!!         (E.U.)                

index
1 魅惑の統計 ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

 よもやまに寄稿させてもらうのは2度目なりました。前回は右遠氏に敬意を表して音楽の話な
どでジャブを入れましたが交通違反の話はあるわ、城の話はあるわ、手帳の話はあるわ、ど
んなネタだってOKということに気を良くして、いささか唐突なことを書きますのでどうか引かない
で下さい。唐突であればあるほど前フリは抜きにして下の図表をまずご覧ください。


ものの見事に赤と黄色と青に分かれていますが、我が日本はロシアを始めとした旧共産国に
仲間入りしています。一見緯度による温暖差にも見えますが単に温い、寒いということでは無
いようです。

もったい付けてまた引かれると困るのでネタをばらすと各国の自殺率です。
自殺率の図表を引用した趣旨は、別に世界の自殺を憂いている訳でもないですし、自殺を一
人でも減らす努力に日ごろから努めている訳でもありませんから、残念。
さて我々日本は、またそれを構成する一個人はどういう存在であるのかを意識するのには他と
違う部分を探せばおぼろげながら浮かび上がると思います。南米の一番自殺しない国民は世
界で10番目に自殺する日本人よりも楽天的であると推察されます。日本だけ際立って浮いて
しまう統計を眺めると日本人の特異性を意識することが出来そうです。それが自殺率でした。

自殺云々よりも魅惑の統計学と申してます様に、我々何人中何人とか、偏差値どれぐらいとか
いう数字に慣れていて毎日数字を見ない日はありませんが、何気ない数字にへーボタンを10
0回ぐらい押す感動を覚えます。
それは目にする物すべてが直感を刺激する一行でまとめられており、無数の先入観で我ら頭
の中の世界が構成されております。思い込んでいた先入観が何気ない無表情な数字で否定さ
れると優しく諭されているみたいで、手を合わせて拝みたくなります。多感な青年が禅僧に優し
く諭されている風です。
ただし母数が多いほど信用に足りますが数字の取り方や小さい※で条件を付ければいくらで
も編集者の意図する方向に持っていけますので、やみくもに信用するのはミミズにおしっこを
かけるとちんこが腫れると思い込むレベルと思います。

さて各論ぽいですが、赤い国、まさしく赤い旗がたなびいている国々は共産国からの体制移行
で紛争が多発している地域でしょうがロシアはイメージほどではなく、スリランカはバリバリいが
みあっていると伺えます。
他方、陽気で温暖自殺率も少なく平和に暮らしてそうな南米ですがご存知の様にペルー、コロ
ンビアは街中歩いていると拉致られ殺されブルブルな所で自分で死ぬ前に殺されかねない所
みたいです。
また困窮が自殺率に影響しているのかと安直に考えても、不況が原因云々されている日本で
も最低限の生活は憲法で保障されて他の国に貧しさで劣ろうはずがありません。遠く思いをは
せて南米のストリートチルドレンを考えても貧しさに負ける昭和枯れススキであろうはずはあり
ません。
世界的な自殺の傾向をわたくしが結論づけるつもりもありませんし、机上で世界を俯瞰できる
神ではありませんので世界の中の日本の自殺率の特異性の結論はありません。
ただ、皆さん、好き勝手に推測されているようでそれが統計学の醍醐味と感じます。
日本人の武士道に通じる潔さや、菊と刀で外人が書いていたような恥を重んじる国民性に特
異な自殺率を論じている人もいますし、どこかで見ましたが、食いもんの豆を食っている人種
は自殺率が低いというのもありました。それは南米の自殺率の低さから導いたものと思いま
す。
自殺率の年齢構造

自殺率が最も高い男子年齢層
25-34 35-44 45-54 55-64 65-74 75歳以上


20
以上


リトアニア
ロシア
ベラルーシ
ウクライナ
カザフスタン
ラトビア
日本

ハンガリー
エストニア
スロベニア
ベルギー
フィンランド
13-20

ポーランド
ルーマニア

ルクセン
 ブルク
クロアチア
オーストリア
スイス
キューバ
フランス
チェコ
韓国
デンマーク
中国(本土)
ドイツ
スウェーデン
香港
6.5-13 オーストラリア
アイルランド
ニュージーランド
英国
カナダ
アイスランド



ノルウェイ
米国
オランダ
シンガポール
スペイン
イタリア

上の表にも表れているような特異性が日本にはあるような気がします。
大方の国は余命あと何年という時点で自殺するようですが、日本では定年まぢか、払った年金
を貰う前に死んでしまう人が多いようですが、医療の事情も関係しているのでしょうか?
55歳から65歳というと高度成長期に成人して働き続けて老後を楽しむ前に自死というのは、
あまりにも悲しすぎるじゃあーりませんかあなた。高齢化社会問題という話になると際限があり
ませんからこれ以上突っ込まないです。でも高齢者の貯蓄が平均3,000万とか聞くと納得が
いかんけどなー。今の日本で一番の弱者は30歳前後という気がしますがこれからその世代の
自殺率が高くなっていくのでしょうか?
と言う風に感じるのが統計の醍醐味ですが、不謹慎でしょうか?
どんどん興味が湧いてきて、それでは日本の中では地方によって自殺率が違うのだろうか?と
いうことです。NEXT→
                      

(2)『“祝”新メンバー決定!!』

 昨年9月以来空席となっておりました鍵盤奏者の席が、2月初旬なんとか決定致しました!!とりあえずは、テクニック、才能、探究心の3要素が素晴らしい方であります。
 あとは年齢的に他の3人のメンバーより10才程度若いことと、全くの未知数であるその人となりが、今後のサウンドや人間関係にどう影響を及ぼすのか?吉と出るのか?そうではないのか(笑)・・・乞うご期待!!

 いつもMIDASを応援して下さる皆様方、この数カ月の間メンバー獲得の件で御心配をおかけしたり、たくさんの情報を頂戴したりと本当に本当にありがとうございました。今さらながら我々は、なんとたくさんの温かい人達に支えられているのだろうと、メンバー一同、再確認すると同時に改めて深く感謝致しております。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 なお来月号の当コーナーで新メンバーを正式に御紹介させて戴く予定ですので、皆様ぜひお楽しみに!!

“このコーナーに関するご意見、ご感想なども下記宛までどうぞ”


※次号4月号(Vol.38)は3月25日頃発行予定です。乞う御期待!!

☆お便りは、midas@hcn.zaq.ne.jpまで…。